お雛祭りの歌にも出てくる縁起物の甘酒。魔よけの意味もあったのだとか。
そんな甘酒は、健康にとてもいいらしい！ダイエット効果や美肌効果もあると情報を得て、さっそくどんな効果が実感できるのか試してみました。栄養満点で美味しいなんて最強です♡本記事ではそんな甘酒の作り方と効果、飲んでみての感想を紹介していきます。
そもそも甘酒とは？
甘酒とは酒粕から造られるものと米麴から造られる、２種類があります。
酒粕 … 酒粕は日本酒を製造する工程で生まれます。
アルコールを含んでおり、甘味はありません。
米麹 … 米を蒸し、麹菌を繁殖させ造ります。
アルコール成分がなく、お米の甘味で甘いです。
どちらも製造過程は違いますが、栄養価が高く体にいいんです。今回、私が実際に試してみたのが酒粕から作る甘酒です。
酒粕甘酒レシピ
材料（1人分）
お湯 … １８０～２００㎖
酒粕 … ３０ｇ
砂糖 … ９ｇ（大さじ１）
①鍋に水を入れ火にかけます。
②その間に酒粕を一口大にちぎっておきます。
➂鍋が沸騰したら、弱火にし、酒粕を入れ溶かします。
④酒粕が溶けたら、強火にして砂糖を入れます。
⑤砂糖が溶けきったら、カップに注ぎ完成です☆
甘さはお好みで調整してみてください。
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酒粕甘酒の効果
食物繊維 … 便秘解消の効果
腸内環境を整え、血糖値の上昇を緩やかにする
ビタミンB群… 美容効果
エネルギー代謝をサポート、皮膚や粘膜の健康維持
アミノ酸 … ダイエット効果
体の疲労回復や免疫向上
アデノシン … 冷え性の緩和
血管を拡張させ、血液の流れが良くなる
目的別、甘酒を飲むタイミング
ダイエット目的 … おやつ・間食代わりに飲む
ブドウ糖も入っているので腹持ちも良くおなかもふくれます。
疲労回復目的 … 日中に飲む
疲れが溜まっていて体が重いと感じたときに飲むとリラックスします。
美肌目的 … 夜寝る前に飲む
体を温め良質な睡眠でお肌の再生力を高めましう。
飲むときの注意点
健康にいいからといってとりすぎるとカロリーオーバーになり、ダイエット効果がなくなってしまいます。１日１杯（２００ｇほど）が目安です。
また体に合わない場合はすぐにやめましょう。何にでも相性はあります。効果がわかるまで期間がかかる場合もあるので、すぐに止めずこつこつ続けることが必要です。
また、酒粕はアルコールを含んでいるので、お子様や妊娠中の方、アルコール弱い方、運転される方はご注意ください。
甘酒を飲んでみての効果は！？
上記の甘酒効果を知り、さっそく酒粕から甘酒を作りました。今も続行中で、毎日飲んでいます。効果がわかるまで数日ありましたが、肌トラブルが改善してきています。私の場合、飲み始めて２～３日程でお通じが良くなりました。そのあと１週間程で、顔の吹き出物が少し改善。顔を手で触ったときの感触がすべすべ～て感じに♡
そして睡眠はよくとる方ですが、飲むと体がポカポカして寝つきもよくなったように思います。冷え性なので、これから改善されることを期待しつつ、飲み続けていこうと思います。
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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
開運生活で素敵な日々を🎵
